事業所訪問

今回は津島市の株式会社相馬建設さんを訪問しました。

今回は津島市の株式会社相馬建設さんを訪問しました。

駐車場で、桑原工事部長に出迎えていただき、外はガラス張りの斬新なデザインの本社建物へ。

大理石を使用した螺旋階段を上がって、２階の応接室にて相馬社長と桑原工事部長にお話しを伺いました。

社員約５０名の総合建築会社で、主に戸建て住宅、マンション、ビル建築を手掛けられています。

テレビドラマに出てきそうなマンション！マークは相馬の【馬】の素敵なマークです！

中小企業だからこそ小回りが利き、従業員の意見・アイデアを聞いて、新しいことに意欲的に取り組むことができる会社です。

そのことが成果につながり、『建物を直接見てもらえればお客様の理解を得られる！』相馬建設にしか出来ないものづくりを常に考えられています。

企業は、人で決まる。社内の人材、採用においては、「経験や資格より、仕事に対してどれだけ意欲的であるかが第一条件！」　こればかりは、どの業界でも同じではないでしょうか？

難しい課題ですが、相馬建設には、７０歳を超えられる営業社員さんもみえます。

若手も大先輩からなら、しっかり指導を受けられるかもしれませんね。

お客様が満足するものは何か、常にお客様の目線に立ち、建築のプロ意識を忘れない！という考えを、全ての社員が意識するようにされています。

新しいことに挑戦すると方向性が見えなくなることが多いそうですが、常に前へ進んで行こうよ！というのが社長のお考えです。

建設業にとっては、いかに現場監理をするかが大事なのです。

現場で作業をする職人の技術（腕）がお客様の満足度に繋がるのです。業者さんには沢山ある仕事の一つでも、お客様にとっては、「一生に一度のかけがえのない大切な家」その思いを大事にしてプライドをもって、仕事に取り組んでもらっているのです。

１０年、２０年後になって建てて良かった！と評価される飽きのこない優れた美しい家づくりを今後も目指されます。(毎年安全大会に招かれる牟田も、「デザインもさることながら、このデザインを形にする技術力は、凄過ぎ！」と絶賛です。「歴史だけでは出来ない」とも言っています。)

創業４０年余り。最近は、昔依頼を受けたお客様の息子さんから、お宅の新築を依頼されることも多いそうです。

正に二世代！相馬建設です。こうして生まれた、お客様との信頼関係が、建物のデザインとそれを支える施工技術！

写真がうまく撮れず残念ですが、実際には、「凛として美しい！」この言葉がぴったりです。

私たちもこんな建物に住んでみたい、こんな仕事がしてみたいとも思いました。

（木部・尾関・野島・三輪）