今回は、(株)アイガの坂井社長と、(株)トレセン名古屋の鳥居社長、2社の企業様にインタビューをしました!
今回は、(株)アイガの坂井社長と、(株)トレセン名古屋の鳥居社長、2社の企業様にインタビューをしました!
アイガさんは、現在90名ほどの社員さんが在籍、平均年齢は27歳とフレッシュマン揃い!
IT技術や知識を身につけた人材育成から、アスリート養成スポーツクラブへ指導を行うチームサポート、
頭脳と肉体、多様な面での教育事業を行っています。
IT事業という集中力を要する業種では社交性や人と接する能力は不要と思われがちですが、どんな仕事も基本はチームプレイ、。
意外にもコミュニケーションスキルを重視した教育を行っています。
また、社内の37%が女性だというのも特徴です(IT事業の平均は10%)。
名駅南に構えるオフィスは、情熱の赤をポイントに、全体が見渡せる間取りです。
美しいオフィスは人を引き付ける魅力として採用のコツでもあるそうです。
毎年200名超えの応募から年間50〜80名程のインターンを受け入れています。
求職活動中に得られる情報は限られています、第一印象が重要です。入社説明会は、身近な立場である若い入社2〜3年の社員が行い、
入社後の「思っていたのと違う」を事前に防ぐ為に、学生達に数年先の未来予想図をしっかり描いてもらいます。
新卒の間ではインターン後の就職が以前の6倍に急増! ではインターンさえ取り入れれば解決という訳もなく、
就職活動が毎年変化していく中で「今年はどうゆう戦略でいくか」を常に試行錯誤しています。
サラリーマン金太郎という漫画で「私は会社と恋愛をしたい」という名言があります♪
インターンシップとは、身だしなみを整えて、価値観や将来について語り合い、
人生をかける相手にふさわしいかを見極める、お見合いのそのものですね。
皆さんがよく「良い人が欲しい」とおっしゃるそうですが、この記事を読んでいる経営者のみなさん、
良い人(いわゆる好みのタイプ)定義って明確ですか?
坂井社長は、「5年、10年後に育てたい姿が見える人」だとおっしゃいました。
確かに、この人の5年後、10年後どのようになっていくのか、なっているのか、人が育つ環境がアイガさんにはあるように思えます。
まずは、たくさんの応募者があること、その中から会社が望む人材となりうる人を採用すること、
そうすれば「育つ環境」自ら考え行動できる仲間たちが育ててくれる、ように感じました。
さて、どうしたら200名もの応募があるのでしょう、どうしたら定着率93%が達成できるのでしょう。
人の教育は永遠の課題、プロジェクトリーダーという責任ある業務に自ら名乗り出る社員がわんさかいる、
社員の自主的な飲み会やイベントが多いアットホームな会社です。
羨ましいなぁ、もっとお話頂きたかったのですが時間切れ! 残念 ということで
誰もが恋する会社作り!10月24日(月)経営戦略セミナーにて講師をお願いしています。
「我が社も若い子にモテたい」ならば是非! 同封のセミナー案内にてご連絡ください!
(兒玉、清水、磯ア、吉住)